愛知県私立幼稚園連盟と春日井市私立幼稚園協議会との協力で、幼児教育懇談会を開催していただきました。春日井市には自民党選出の県議会議員が2名おりますのでご招待いただき、幼児教育について、幼稚園設置者及び保護者の皆様にお話をするという機会を作ってくださるのです。私学助成は愛知県からの補助金で成り立っており、私立幼稚園とはしっかり連携を組んでおります。
ところが私学助成について、保護者の皆様に知っていただく機会がなく、伝わりにくいというのが現状です。コロナが流行する前には毎年開催されておりましたが、コロナ禍で2年間中断を余儀なくされ、今日は3年ぶりの開催となりました。最初に愛知県私立幼稚園連盟の松岡会長様からご挨拶がありました。私立幼稚園の私学助成について、我々県議員団との関係についてご説明くださいました。
その後、伊藤議員が先にお話され、私の番となりました。私は議員として現場の声を届けようと『幼稚園園長』として、子育てと仕事を両立してきた『働く女性』として、今日まで積み上げてきた経験をお話しました。障害児支援や不妊治療、幼児教育無償化や議会会則明文化等を実例を交えながら話し、とにかく『0(ゼロ)から1(イチ)へ』を目標にこれまで頑張ったことをお話しました。
県政レポートを配布し、そこにあるQRコードから私のホームページにつながるので試してみてくださいとお伝えしました。また私たちの講演が終わった後、お茶を飲みながらテーブルの皆様とお話する時間があるのですが、これも中止に・・・。でも、保護者の皆様に自分の思いを伝えることができただけでも、感謝でいっぱいです。最後に花束をいただき、会場を後にしました。